夏のこの時期の恒例となった富士吉田の夕方6時のチャイム『若者のすべて』。
今年の最終日の昨日14日、虹が出たことをkazz3776氏のtwitter「路地裏ニュース」で知った。その映像がyoutubeで公開されている。とても有り難い。
夕方、甲府でも激しい夕立があり、そのうち晴れてきたが、同じ頃、綺麗な虹が富士吉田の空で曲がっていた。別の方のtwitterによると、チャイムが終わると共にゆっくりと消えていったそうだ。
このblogの前々回、『フジファブリック』アナログ盤ジャケットの「虹」に「夏」を感じると記した。前回はクボケンジの言葉やAnalogfishの歌詞に触発されて、「愚痴と虹」と題して書いた。虹の話題が続く中の虹の出現。単なる偶然だが、なんだかうれしかった。
あのジャケット画の眼差しから広がる虹が、昨日の富士吉田の虹につながっているような不思議な気持ちになった。
時の歩みがはやくなり、志村正彦の話題も少なくなってきたのかもしれない。だが、そのような表層的な動きとは別の次元で、彼の歌は聴かれ続けている。
『フジファブリック』アナログ盤のリリースもそうだ。虹のような「贈り物」として僕たちは受けとめている。
激しい雨が降り、雨が上がる。
青空が広がり、虹が現れる。
No Rain No Rainbow。
彼の三十六回目の誕生日の近く、故郷では、
虹がレコード盤の誕生を祝福している。
公演名称
〈太宰治「新樹の言葉」と「走れメロス」 講座・朗読・芝居の会〉
公演概要
日時:2025年11月3日(月、文化の日)開場13:30 開演14:00 終演予定 15:30/会場:こうふ亀屋座 (甲府市丸の内1丁目11-5)/主催:甲府 文と芸の会/料金 無料/要 事前申込/先着90名 *下記の申込フォームからお申し込みください。
公演内容
公演内容:第Ⅰ部 講座・朗読 「新樹の言葉」と「走れメロス」講師 小林一之(文学研究 山梨英和大学特任教授)朗読 エイコ、第Ⅱ部 独り芝居 「走れメロス」俳優 有馬眞胤(劇団四季出身、蜷川幸雄演出作品に20年間参加、一篇の小説を全て覚えて声と身体で演じる)・下座(三味線)エイコ
申込案内
下記の申込フォームから一回につき一名のみお申し込みできます。記入欄に ①名前 ②メールアドレス ③メッセージ欄に「11月3日公演」と記入して、送信ボタンをクリックしてください。(ご要望やご質問がある方はメッセージ欄にご記入ください) *申し込み後3日以内に受付完了(参加確定)のメールを送信しますので、メールアドレスはお間違いのないようにお願いします。3日経ってもこちらからの返信がない場合は、再度、申込フォームの「メッセージ欄」にその旨を書いて送ってください。
*先着90名ですので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。 *申込者の皆様のメールアドレスは、本公演に関する事務連絡およびご案内目的のみに利用いたします。本目的以外の用途での利用は一切いたしません。
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