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2023年12月30日土曜日

帰って来たAnalogfish&moools(2023.12.9 桜座)/「Is It Too Late?」Analogfish

 もう三週間前になるが、12月9日、甲府の桜座に出かけた。「帰って来たAnalogfish&moools 冬の信州甲府皆神山気脈巡りツアー2023 ~カラオケ天下一トーナメント決勝戦~」のライブを見るためだ。四年ぶりの桜座だった。コロナのパンデミックの間、ライブに行くことはなかった。

 記憶を整理するために、Analogfish&mooolsの桜座ツアーをネットで調べた。 

・analogfish&mooolsと行く、冬の信州 甲府 皆神山気脈巡りツアー2013~追分けて、リンゴ~
・Analogfish&mooolsと行く、水中碁石取りツアー2014 ~足でたしかめて、秋~
・Analogfish mooolsと行く、巨大丸太転がしツアー2015 甲府 ~MARUTA FES!~ 巨大丸太がやって来た。ゴロ!ゴロ!ゴロ!
・Analogfish & mooolsと捲く、芋ケンピ空中散布ツアー2016 〜空中サンプ〜、ドローンに詰めるだけ詰め込んで、、秋。
・エビ?カニ?アナログモールスの甲殻類ドラフト会議~茹でる、想い~ 2018

 前回は2018年。つまり、五年ぶりの開催となった。

 桜座には県外から来る方が多いので、帰りの時刻を配慮するためだろう、午後4時からの開始だった。久しぶりということで客の入りが気になったが、ほぼ満員となった。意外なことに、若い女性も少なくない。これは歓迎だ。


 このツアーでは毎回のテーマがあり、関連したミニイベントが行われる。今回は「カラオケ天下一トーナメント決勝戦」。ファイナリストの二人、mooolsの内野正登が少年隊「仮面舞踏会」、Analogfishの佐々木が「宙船」を歌った(この時の オールを漕ぐ謎の振り付けが「かわいい」と受けた)。観客の採点によって僅差で佐々木優勝。

 mooolsの編成は下記の通り

  • 酒井泰明   vocal 
  • 有泉充浩   bass
  • 内野正登   drums
  • カフカ      keyboard
  • コバルト   guitar 
  • 須藤俊明   guitar mandolin
  • 藤原大輔   t.sax・flute

 藤原大輔のサックスの音色がとても美しい。ジャズの響きが加わり、mooolsの音がより厚みを増した。途中で「イエローの中村純作」という紹介の声。の登場が告げられた。あのイエロー?70年代半ばのロック・バンド。当時はかなり知られた存在だった。ブルース風味のギターが奏でられる。ついに八人編成のサウンドになる。楽曲はロック、ブルース、ジャズの融合。歌詞は現代詩との融合。これが本物のフュージョン音楽だ。重厚でしかも柔軟な感触の音群に酔いしれた。


 休憩を挟んで、Analogfishの登場。演奏は四人編成だ。

  • 佐々木健太郎   vocal・bass
  • 下岡晃      vocal・guitar
  • 斉藤州一郎        drums
  • Ryo Hamamoto   guitar

  Ryo Hamamoto(浜本亮)はサポートメンバーだが、もはや第四のメンバーと言ってもよい位置づけだと思う。2017年10月からサポートギタリストとなり、ほとんどのライブに参加。アルバム『SNS』では、一曲を除いた他の全曲でギターを弾いている。以前はmooolsのメンバーでもあった。

 三人編成のAnalogfishには、エッジの効いたクールなドライブ感があった。余分なものをそぎ落としたスリーピースバンドのサウンド。それに比べて、現在の四人編成の演奏は重厚感が増し、彩りが鮮やかなドライブ感が特徴となった。桜座という場とも見事に融合して、その音の波動を堪能した。 


 この日演奏された曲から「Is It Too Late? 」(『SNS』2021収録)を紹介したい。Official Lyric Videoと京都磔磔 でのライブ映像(2022)の二つを添付し、歌詞も引用する。

  Analogfish - Is It Too Late? (Official Lyric Video)



  Analogfish - Is It Too Late? @京都 磔磔 2022/2/26




   Is It Too Late? (作詞:下岡晃 作曲:Analogfish) 

行き慣れた駅に向かう
道に複雑な影が落ちて
いつか見た有名な絵画のよう
携帯を取り出して
何度かシャッターを切ってみるけど
見返すこともないとわかってる
代わり映えのしない毎日が
僕にとって最良の日だったって
今さらおもうとは

街路樹の石垣の
ところどころが崩れ落ちて
過ぎ去った年月が溢れてる
昨日までの常識が
あっという間に剥がれ落ちて
新しく合う鍵はどこにある
代わり映えのしない毎日が
僕にとって最良の日だったって
今さらおもうとは
不思議な力に守られて
思い出だけはいつでもキレイなんて
今さらおもうとは

行き慣れた駅に向かう
道に複雑な影が落ちて
いつか見た有名な絵画のよう
改札の人波に
君の姿を探してしまうけど
ここにいるはずがないとわかってる
代わり映えのしない毎日が
僕にとって最良の日だったって
今さらおもうとは
不思議な力に守られて
思い出だけはいつでもキレイなんて
今さらおもうとは


 〈昨日までの常識が/あっという間に剥がれ落ちて/新しく合う鍵はどこにある〉、〈代わり映えのしない毎日が/僕にとって最良の日だったって/今さらおもうとは〉は、おそらく、コロナの時代の想いを歌ったフレーズだろう。

 2020年初頭から2023年の春まで続いたコロナの時代は、ただひたすら苦しい時代だった。今はもう過ぎ去ったと言ってよいだろうが、振り返ると、渦中の時に感じた苦しさもなんだか幻のような気もする。その3年あまりの時間の記憶がかなり欠落している。意識して忘れたいというよりも、無意識的に忘却しようとしてるのかもしれない。


 とにかく、2023年、Analogfishとmooolsが甲府の桜座に帰ってきた。そのことをほんとうに喜びたい。


2016年11月30日水曜日

桜座の夜、歌の散布。

 11月27日、甲府桜座、『Analogfish & mooolsと捲く、芋ケンピ空中散布ツアー2016 ~空中サンプ~、ドローンに詰めるだけ詰め込んで、、秋。』LIVE。このツアーに通い始めて四年目になるが、これまでで最も印象深かった。
 開演前に、メンバーかスタッフの息子さんだろうか、男の子から芋ケンピが一つ渡され、「空中散布」が始まった。(後でmoools酒井泰明も観客一人ひとりに配り歩いた)

 ケンタ&カフカ。佐々木健太郎(Analogfish)とカフカ先生(moools)のデュオ。MCで小淵沢でのレコーディング時の挿話が入る。ケンタの声とカフカの鍵盤の音色がゆるやかに溶け込む。カフカ先生の故郷、北海道礼文島ではソ連の放送が聞こえたそうで、記憶に残る美しいピアノ曲を奏でてくれた。なんだかとても懐かしい時が流れる。

  KETTLES。コイケ、オカヤスによる男女デュオ。ベースレスのロックがどういうものかを堪能できた。ベースの不在は音を尖らせる。尖っているけどにこやかであり繊細でもある。2016年の東京パンクはこういう音なのかもしれない。『何をやっていたんだ』という曲が耳にこびりつく。今まで。

 moools。彼らが登場するだけで桜座の重心が低い方に降りていく。彼らの佇まいがそうさせるのか。有泉充浩のベース、斉藤耕治のドラムス、円熟した音が低く低くうねる。それに反作用するかのように、酒井泰明の声が高く高く言葉を突きあげる。浜本亮のギターは限りなく透明に近い音色。カフカの鍵盤音がさりげなく落ち着きを与えている。彼らを桜座で聴いて四年目になるが、70年代の英米のロックの音、その最上の部分が再現されているように感じる。単なる反復ではなく、mooolsらしいひねりのある現前であるのだが。

 Analogfish。斉藤州一郎のドラムスが桜座に鳴り出す。彼のパルスのようなビートの感覚はこの空間にとてもよく合う。どの曲も素晴らしかったのだが、とりわけ『Nightfever』『夢の中で』『世界は幻』と続いた三曲に圧倒された。

 夜空は年々深さを増し
 いつか僕はのみ込まれてしまうよ
 センターラインはどこにある
 そしてそのどちら側に君は立つ      『Nightfever』     

 誰かの夢の中で暮らしてるような気分
 そんな気分                             『夢の中で』

 べつだん 何不自由も無い
 すりガラスごしに見る 世界が幻だ      『世界は幻』

 制作年代もテーマも異なる三曲だが、この日は、「夜」、「夢」、「幻」とモチーフが絡み合い、つながるように響く(こう書くと三題噺のようでもあるが)。
 「センターラインはどこにある」のか、「誰かの夢の中」か、「すりガラスごし」か。場や人や物。その境界線のこちら側と向こう側、僕らはどこにいるのか。

 なぜだか感情が潤んだ。哀しい寂しいというものではない。冷静であるのだが、心の奥深く何かが呼び起こされる。下岡晃の語り、佐々木健太郎の唄、かけがえのない歌を今ここで聴いているのだという確信があった。

 この夜、桜座で、歌が散布された。Analogfish『Nightfever』の一節で閉じたい。

 nightfeverが覚める頃街は朝の中
 nightfeverが覚める頃君は夢の中



2016年11月22日火曜日

日曜日の桜座、Analogfish・moools・KETTLES、来る!

 今週の日曜日、11月27日、甲府の桜座で、『Analogfish & mooolsと捲く、芋ケンピ空中散布ツアー2016 ~空中サンプ~、ドローンに詰めるだけ詰め込んで、、秋。』が開催されます。moools、アナログフィッシュ、KETTLES、ケンタ&カフカの出演だそうです。(ケンタ&カフカって何?誰?)
 二か月ほど前にもここに書きましたが、まだまだ席があるようなので再度お知らせします。

 佐々木健太郎(Analogfish) さんのtwitterに、手製のチラシの画像がありました。素晴らしい味わいがあるので勝手に転載させていただきます。
 僕は読み返しては感動しています!


 佐々木さんは「甲府桜座は、ガラス工場を加工した、他では有り得ない、場所自体に魔法がかかっちゃってる場所です。音もとてもいいんです。芝居小屋という事もあり、ライブとゆーより舞台みたいというか、普段とは一味も二味も違います。」と呟いています。

 そうですそうです。桜座は「他では有り得ない」宝箱です。僕はここで色々な宝物と出会いました。特に山梨に住んでいる皆様、宝物を分かち合いましょう。いつも山梨のお客さんが少ない感じがします。もったいないです。予約は主催の「どうしておなかがすくのかな企画」のHPでできます。

 Analogfishは最近 Acoustic self-cover Albumの『town meeting / Analogfish Acoustic Edition』をリリースしました。山梨の小淵沢の「星と虹スタジオ」で録音され、ミックスも田辺玄(WATER WATER CAMEL)さんです。山梨の空気が詰め込まれていることでしょう。僕はまだ手に入れていません。会場の桜座で販売されそうなので、購入することを楽しみにしています。

2016年9月30日金曜日

11月27日、Analogfish & mooolsが桜座に来る。

  秋の風物詩、Analogfish & mooolsの甲府桜座でのLIVEが今年も11月27日に開催される。

 ツアー名は『Analogfish & mooolsと捲く、芋ケンピ空中散布ツアー2016 ~空中サンプ~、ドローンに詰めるだけ詰め込んで、、秋。』、いつも通りの不思議に長い謎の名だ。さて、どんな雰囲気なのか。幸い、昨年の映像がyoutubeで見ることができる。

    

  映像を見ると昨年のことを思い出す。
 「Analogfish+moools」の合体バンドは、ツインドラムス、ツインベース、トリプルギター、キーボードの8人編成。最後はボーカル4人が「僕の腕の先のギザギザと 君の腕の先のギザギザを合わせよう」と、mooolsの『分水嶺』をリレーして歌っていった。すべての声と音がよく鳴っている。これはロック、これがロックだ。

 ロックはやはり「場」の音楽だ。桜座は小さな場ではあるが、声と音が凝縮され、エネルギーが蓄えられ、徐々に時に突然、放出される。ここでは聴き手は座敷に座る。座ると音に集中できる。そしてお腹の真ん中あたりで音を受けとめる。場と共振するかのように、音と身体が広がっていく。 

 せっかくの機会なのだが、昨年も一昨年も山梨のお客さんが少ない気がした。県内の老若男女のロックファンに集ってほしい。
 一言、もったいない、です。

 主催はいつも通り「どうしておなかがすくのかな企画」。この二つのバンドがこの地で聴けるのも主催者の勝俣さんと桜座という場のおかげで、とても有り難い。
 詳細は「どうしておなかがすくのかな企画」のHPにあります。まだ二か月後だけど、待ち遠しい。

2015年10月29日木曜日

10月25日、桜座、「Analogfish & moools」の夢の中で。

 日曜日、前回予告したとおり、甲府の中心街にある桜座へ出かけた。「MARUTA FES!」、昨年一昨年よりずいぶんversion upされた、Analogfishとmooolsのツアーだ。

 日曜日なのに仕事をぎりぎりまでやって何とか桜座にたどり着いた。開演時間が過ぎていたので急いで入ろうとすると、ホットドッグ?をじゅうじゅうと焼いている男性がホールにいた。美味しそう。でも昼食が遅かったので食べれられないな。なんて心で呟いてその男性を見ると、Analogfishの下岡晃さんだった。一瞬立ち止まった私の変な挙動を見て、にこにこと微笑んでいる。クールな印象があるのだが、とてもなごやかな笑顔だった。今日は充実したフェス!になるとその時確信した。

 最初は、佐々木健太郎。8月の甲府ハーパーズミルの時に比べて、会場が縦にも横にも余裕があるので、声がより伸びやかに伝わってくる。場が異なると、声そのものも異なるように聞こえてくる。PAも強力になり、「弾き語りロック」のような感触が濃くなり、魅了される。

 次は、人形劇団、擬人座。「話らしい話のない人形劇」とでも形容される、予想通りのアヴァンギャルドぶり。丸太がころぶ「ゴロゴロゴロ、ゴロゴロゴロ、ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」の反復のサウンドが頭にこびりつく。

 三番目はRyo Hamamoto(浜本亮)の弾き語り。mooolsの一員としての彼のギターにはここ二年ほど接しているが、ソロとしての彼の歌を聴くのは音源を含めてこれが初めて。声にもギターの音にも透明な広がりがあり、美しい。プロフィールを見ると、5歳から11歳までアメリカで暮らしていたそうだ。その事実に妙に納得した。日本の歌がまとう「湿度」のようなものが低く、音の感触がさわやかだ。

 佐々木健太郎、擬人座、Ryo Hamamotoと続き、ついにAnalogfishの登場。
  新作『Almost A Rainbow』から、下岡晃が『夢の中で』を歌い出す。このアルバムで最も気になっていた曲だった。

   誰かの夢の中で暮らしてるような気分
       そんな気分
 
       誰かの夢の中で
       乾いた夢の中で
       悪い夢の中で
       あなたの夢の中で
       いつかの夢の中で
       まるで夢の中で      (作詞・下岡晃)

 続いて、ボーカルが佐々木健太郎に変わり、彼の詞による『Will』。美しいメロデイで物語の断面のような状況が歌われる。

      突如晴れ渡る空さ
        雨上がりアスファルトが輝いていく
        光る窓を開いて
        「ホント、ノイローゼみたいな天気だね」って笑ってる君と
        二人、外へ駆け出すんだ ta ta ta...
        水たまりをスキップで飛び越えた彼女は
 
        like a fish!
        I will touch!        (作詞・佐々木健太郎)

 下岡の「誰かの夢の中で暮らしてるような気分」も、佐々木の「『ホント、ノイローゼみたいな天気だね』って笑ってる君」も、この時代の気分や症状を現している。時代の感受性であるとともに、きわめて個人的な感受性でもあるのだろうが、彼らの言葉が「今、歌わなければならない何か」に触手を伸ばし、それを形あるものにしていることは確かだろう。これらの歌を含めて、『Almost A Rainbow』の作品については、回を改めて書いてみたい。

 最後は、moools。酒井泰明、有泉充浩、内野正登、浜本亮にカフカ先生が加わっての五人編成。このバンドの音は重厚そのもの。70年前後のロックがその時代とともに持ち合わせていたある種の「重さ」の記憶が刻印されている。酒井泰明の歌詞は、その重さを受け止め、その重さに耐えつつ、どこかに逃走していく、軽やかに飛躍していく欲望に貫かれている。彼の言葉を解析するのはなかなか難しいのだが、いつかそのことにも挑みたい。

 Analogfishの最後の2曲『はなさない』『PHASE』はmooolsとの合同で、mooolsの最後も、『最近のぼくら』(Analogfish)と『分水嶺』(moools)が二つのバンド合同で演奏された。どれも熱いパフォーマンスだったのだが、一つあげるとするなら、やはり『PHASE』だ。主に酒井泰明が歌ったのだが、「失う用意はある?それとも放っておく勇気はあるのかい」という言葉がリアルにこちら側に突き刺さる。

 歌も演奏も素晴らしかったのだが、Analogfishやmooolsのメンバーが本当に楽しそうにしている表情と姿が印象的だった。この時、この場に、聴き手と共に、「皆」で存在していることを大いに肯定している。そのことが十分に伝わってきた。

 おそらく私たちは、午後4時から9時近くまでの5時間近くの間、「MARUTA FES!」という夢の中で暮らしていたのだろう。

2015年10月24日土曜日

日曜日、甲府桜座でAnalogfishとmooolsの「MARUTA FES!」が開かれます。

 2013年11月、2014年10月と甲府の桜座で行われたAnalogfishとmooolsのツアー。現在の日本語ロックの最高峰にいるこの二つの独創的なバンドと、きわめて魅力的な桜座という空間との出逢いは、以前書いたように(http://guukei.blogspot.jp/2013/11/ln-58.html)、非常に貴重な経験をもたらした。
 甲府で暮らしているロックファンとして、この秋の桜座のAnalogfishとmooolsのライブをとても楽しみにしている。

 今年は、この二つのバンドを中心に、mooolsのRyo HamamotoとAnalogfishの佐々木健太郎の弾き語り、「擬人座」という謎の人形劇団?のパフォーマンスを交えて、「Analogfish & mooolsと行く、巨大丸太転がしツアー2015 甲府 〜MARUTA FES!〜 巨大丸太がやって来た。ゴロ!ゴロ!ゴロ!」というコンセプトで、日曜日(10月25日)午後4時から始まる。(ついにフェスになってしまった!)

 桜座はもともと工場だったために、天井がとても高い。その不思議な空間に、Analogfish下岡晃・佐々木健太郎やmoools酒井泰明の言葉が垂直に立ち上がる。音が響き減衰していくのとシンクロナイズするように、声と言葉が広がり、聴く者に届き、そして消えていく。そのあわいがなんだかとてもリアルなのだ。

 主催者のポンセ・カツマタさん(いつも感謝しております)によると、まだ席はあるようです。(http://doushiteonakagasukunokana.com/contact  ) ポンセさんによる「moools桜座関連まとめ」(http://togetter.com/li/890108)もあります。ほんと、面白いです。

 山梨在住の方、近隣に在住の方、日曜日の甲府桜座「MARUTA FES!」、いかかでしょうか。甲府盆地から見える富士山も雪化粧を始めて、とても綺麗です。