夜、街を歩く。時折、雪が舞い降りてくる。昼はビルの間で窮屈そうな時計台が、雪の光をあびて、清らかに輝いていた。斜め左側から写真を撮った。
佐々木健太郎のソロデビューシングル『クリスマス・イヴ』。
2013年12月、北海道ではCMソングにもなったようだ。そうすると、二年前の札幌ではこの歌が流されていたのだな、そんなことを想う。
Official Music Videoがあるので紹介させていただく。(うかつにも今日まで、映像中のサンタクロースが下岡晃らしいことに気づかなかった。そういえば歌の中の「サンタクロース」と「パパ」は友達だった)
歌詞の一節を引きたい。
傷だらけの世界が
今夜だけは癒されていくみたいに街が華やいでいく
(佐々木健太郎『クリスマス・イヴ』)
歌も、世界の傷を癒す華やぎのようなものを私たちに与えてくれる。12月24日、クリスマス・イヴの日には特に。
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