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志村正彦ライナーノーツ/芥川龍之介の偶景/ここはどこ?-物語を読む/〈甲府 文と芸の会〉……
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2019年2月23日土曜日
シングル盤『Sugar!!』[志村正彦LN211]
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今日、2月23日は語呂合わせで富士山の日。山梨県人にほとんど浸透していなかったが、2013年の世界文化遺産登録後に話題に上がるようになった。冬の富士が綺麗な時期であるが、今年は例年より雪が少ない。富士北麓に雪があまり降らなかったのだ。甲府盆地にも雪はほとんど降らなかった。雨も少...
2019年2月18日月曜日
「02.タイトル未定」[志村正彦LN210]
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前回の『ルーティーン』論に補足したいことがある。 「Billboard Japan」の「フジファブリック 待望のニューシングルリリース決定!」(2009年2月4日)の記事にこうある。 先日、スウェーデンでバンド史上初の海外レコーディングを敢行していることがアナウン...
2019年2月6日水曜日
2009年2月6日『ルーティーン』の誕生[志村正彦LN209]
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十年前の今日、2009年2月6日、フジファブリックの『ルーティーン』がストックホルムで誕生した。ルーティーンの十年という時が流れたことになる。 志村正彦は「ストックホルム”喜怒哀楽”映像日記」(『CHRONICLE』付属DVD)で、「最後にちょっとセンチメンタルな曲を一発...
2019年2月4日月曜日
青柳拓監督『ひいくんのあるく町』
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一昨日、青柳拓監督の映画『ひいくんのあるく町』を見た。 24歳の若き監督が日本映画大学の卒業制作で撮ったドキュメンタリー作品である。一年半ほど前に公開され地元の山梨で話題となったが、なかなか見る機会がなかった。この日は富田克也監督の『Furusato2009』とのカップ...
2019年1月31日木曜日
無垢なるものの軌跡-『陽炎』10[志村正彦LN208]
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昨年の夏から断続的にフジファブリック『陽炎』(作詞作曲:志村正彦)について書いてきたが、十回目の今回でひとまず区切りとしたい。 『陽炎』はこのように終わる。 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる 「陽炎が揺れてる」は三度繰り返される...
2019年1月23日水曜日
荒井由実と志村正彦-『陽炎』9[志村正彦LN207]
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荒井由実『ひこうき雲』の一番の歌詞を再び引用したい。 白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は 昇っていく 何もおそれない そして舞い上がる 空に 憧れて 空を かけてゆく ...
2019年1月5日土曜日
荒井由実『ひこうき雲』-『陽炎』8[志村正彦LN206]
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2019年が明けて五日になる。ずっと快晴に恵まれ、甲府盆地から見える冬の富士が綺麗だ。新春という境地になる。 時間を大晦日の紅白歌合戦に戻す。毎年その年の歌のトレンドを知るために見ている。平成最後が強調されていたが、歌合戦というよりもダンス合戦のような演出にはついていけな...
2018年12月31日月曜日
エレクトリックとアコースティック、二つのヴァージョン-『陽炎』7[志村正彦LN205]
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フジファブリック『陽炎』には、エレクトリックとアコースティックという演奏や楽器の違いによる二つのヴァージョンがある。 シングル『陽炎』とアルバム『フジファブリック』のCD音源やいくつか残されているライブ音源のエレクトリック・ヴァージョン。非売品の限定盤『四季盤』と『FAB...
2018年12月28日金曜日
「残像」と「出来事」-『陽炎』6[志村正彦LN204]
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『陽炎』5の回で、この歌で描かれる世界は、「少年期の僕」を描く物語の系列と、「少年期の僕を見ている今の自分」の想いを叙述する系列の二つから構成されると書いた。前者を赤、後者の青で色分けしてみた。 今回は、「少年期の僕を見ている今の自分」の想いを叙述する系列、青色で記された箇...
2018年12月25日火曜日
『茜色の夕日』と『ここは退屈迎えに来て』[志村正彦LN203]
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今年も12月末の季節を迎えた。 前回から一月以上経ってしまったが、もう一度、映画『ここは退屈迎えに来て』について考えてみたい。 調べると、今この映画が上映されているの山形県だけで、ほとんどの地域では公開が終わっているようだ。今後の上映予定は分からないが、いつかDVDに...
2018年11月23日金曜日
映画『ここは退屈迎えに来て』[志村正彦LN202]
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映画『ここは退屈迎えに来て』(廣木隆一監督)を見てきた。甲府の中心街に一つだけ残っている映画館「甲府シアターセントラルBe館」で今日から上映が始まった。 廣木隆一はかなり前から好きな監督である。現在のフジファブリックが主題歌『Water Lily Flower』と劇伴を担...
2018年11月18日日曜日
少年期と現在、二つの系列-『陽炎』5[志村正彦LN201]
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フジファブリック『陽炎』論を二ヶ月ぶりに再開したい。 この歌で描かれる世界は大きく二つの系列に分かれる。「少年期の僕」を描く物語の系列と、「少年期の僕を見ている今の自分」の想いを叙述する系列の二つだ。そしてその二つの系列の背後には、「少年期の僕」と「少年期の僕を見ている今...
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