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志村正彦ライナーノーツ/芥川龍之介の偶景/ここはどこ?-物語を読む/〈甲府 文と芸の会〉……                                                                                                                                 

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2026年7月29日水曜日

5月・6月のBe館「幕末ヒポクラテスたち」「グランド・イリュージョン ダイヤモンド・ミッション」「サンキュー、チャック」

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 5月と6月は、甲府のシアターセントラルBe館で三本の映画を見た。 幕末ヒポクラテスたち  幕末、京都郊外の村。蘭方医の大倉太吉(佐々木蔵之介)、漢方医の荒川玄斎(内藤剛志)、太吉の弟子となり後に蘭方医となる相良新左(藤原季節)の物語。京都の医大生の群像劇「ヒポクラテスたち」の大...
2026年7月15日水曜日

11月15日 谷崎潤一郎「母を恋うる記」講座・芝居の会

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 11月15日(日)の午後2時から「こうふ亀屋座」で、〈甲府 文と芸の会〉の第2回公演〈谷崎潤一郎「母を恋うる記」講座・芝居の会〉を開催します。  谷崎潤一郎の「母を恋うる記」は大正8年(1919年)発表の幻想的で美しく哀しい小説です。語り手・主人公の〈私〉が夢の中で子供に戻り、...
2026年7月12日日曜日

志村正彦と映画(2)『モテキ』『虹色デイズ』『ここは退屈迎えに来て』『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』[志村正彦LN386]

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 志村正彦は生前に二つの映画のエンディング曲を作った。『スクラップ・ヘブン』(李相日監督)の「蜃気楼」と『悪夢探偵』(塚本晋也監督)の「蒼い鳥」である。  志村が亡くなった後も、彼の作品は映画監督の心を捉え、主に劇中歌として使われてきた。2011年の映画『モテキ』(大根仁監督)の...
2026年7月10日金曜日

志村正彦と映画(1)『スクラップ・ヘブン』『悪夢探偵』[志村正彦LN385]

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 今日7月10日は志村正彦の誕生日である。存命であれば四十六歳。中高年に達し、五十歳も視界に入ってくる年齢だ。永遠の二十九歳のままに人生の円環が閉じられてしまった志村の四十六歳の姿は、やはりうまく想像できない。彼の姿はそのままでただひたすら時が経っていく。  今年も7月7日から1...
2026年7月8日水曜日

「小川洋子『バックストローク』を読む 2」 小林一之(教育出版「高校メルマガ」2010年6月号)

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 Ⅳ   本論に入る前に、前編で言及することのできなかった生徒の読みを取り上げたい。高校生は、自らの置かれている位置に近い「弟」に焦点を絞り、自分をある程度まで「弟」に同一化するようにして、『バックストローク』を読んでいる。小説読解の根本には読者の作中人物への同一化がある。同一化...
2026年7月7日火曜日

「小川洋子『バックストローク』を読む 1」 小林一之(教育出版「高校メルマガ」2009年6月号)

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Ⅰ  小説を「読む」とはどのような行為なのか。そして、「小説」を学ぶ、教えるという行為はどの方向に向かうべきなのか。  この問いを抱えながら、授業の準備を行い、教室に向かう。小説教材の最初の授業のとき、小説を読む充分な時間を生徒に与えるように心がけている。小説を読むのには固有の時...
2026年6月14日日曜日

アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』と『茜色の夕日』[志村正彦LN384]

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 一昨日6月12日の深夜24時から、TVアニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」第10話がBS11やTOKYO MXで放送された。  公式Xの〈第10話は原作者の塀先生が描き下ろした、遊佐あかねと北杜やえかが中心となる、アニメオリジナルエピソードを含む話数となります。本エピソー...
2026年6月3日水曜日

吉井和哉と志村正彦「Anthem」[志村正彦LN383]

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 2010年7月17日、志村正彦の追悼の意味合いが濃いコンサート『フジフジ富士Q』が富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された。志村と交友があった吉井和哉はフジファブリックの「マリアとアマゾネス」と「Anthem」を歌った。  筆者はDVDで見ただけだが、吉井は〈志村の代...
2026年5月31日日曜日

志村正彦と吉井和哉「Four Seasons」[志村正彦LN382]

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 吉井和哉については志村正彦との関係で関心を持ち始めた。  フジファブリックは2009年12月9日発売のTHE YELLOW MONKEYへのトリビュートアルバム『THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』で「Four Sea...
2026年5月29日金曜日

〈生きてきた名声〉ERO「Getting The Fame」-映画『みらいのうた』3

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 映画『みらいのうた』には二人の主人公がいる。吉井和哉と、彼をロックの世界に導いたのERO(高林英彦、バンドURGHPOLICEのボーカル)の二人である。  ERO作詞の「Getting The Fame」という歌が、吉井和哉の「みらいのうた」と共に、この映画の中心軸となっている...
2026年5月22日金曜日

〈怖くはない〉吉井和哉「みらいのうた」-映画『みらいのうた』2

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  映画『みらいのうた』は、吉井和哉とERO(高林英彦)の少年時代から現在へと至る五十年を超える日々の人生と音楽の軌跡を描いている。  同名の歌「みらいのうた」がある。2021年8月6日、吉井は自ら作った新レーベル〈UTANOVA MUSiC〉からこの歌をデジタルリリースした。映...
2026年5月17日日曜日

吉井和哉の〈本当の夢〉-映画『みらいのうた』1

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 映画『みらいのうた』を見ることができた。吉井和哉と彼をロックに導いたERO(高林英彦)の生の軌跡を追ったドキュメンタリー映画。監督はエリザベス宮地。2025年制作。  吉井和哉については志村正彦との関係で関心を持ち始めた。  志村正彦・フジファブリックは、THE YELLOW ...
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