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志村正彦ライナーノーツ/芥川龍之介の偶景/ここはどこ?-物語を読む/〈甲府 文と芸の会〉……                                                                                                                                 

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2026年6月14日日曜日

アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』と『茜色の夕日』[志村正彦LN384]

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 一昨日6月12日の深夜24時から、TVアニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」第10話がBS11やTOKYO MXで放送された。  公式Xの〈第10話は原作者の塀先生が描き下ろした、遊佐あかねと北杜やえかが中心となる、アニメオリジナルエピソードを含む話数となります。本エピソー...
2026年6月3日水曜日

吉井和哉と志村正彦「Anthem」[志村正彦LN383]

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 2010年7月17日、志村正彦の追悼の意味合いが濃いコンサート『フジフジ富士Q』が富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された。志村と交友があった吉井和哉はフジファブリックの「マリアとアマゾネス」と「Anthem」を歌った。  筆者はDVDで見ただけだが、吉井は〈志村の代...
2026年5月31日日曜日

志村正彦と吉井和哉「Four Seasons」[志村正彦LN382]

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 吉井和哉については志村正彦との関係で関心を持ち始めた。  フジファブリックは2009年12月9日発売のTHE YELLOW MONKEYへのトリビュートアルバム『THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』で「Four Sea...
2026年5月29日金曜日

〈生きてきた名声〉ERO「Getting The Fame」-映画『みらいのうた』3

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 映画『みらいのうた』には二人の主人公がいる。吉井和哉と、彼をロックの世界に導いたのERO(高林英彦、バンドURGHPOLICEのボーカル)の二人である。  ERO作詞の「Getting The Fame」という歌が、吉井和哉の「みらいのうた」と共に、この映画の中心軸となっている...
2026年5月22日金曜日

〈怖くはない〉吉井和哉「みらいのうた」-映画『みらいのうた』2

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  映画『みらいのうた』は、吉井和哉とERO(高林英彦)の少年時代から現在へと至る五十年を超える日々の人生と音楽の軌跡を描いている。  同名の歌「みらいのうた」がある。2021年8月6日、吉井は自ら作った新レーベル〈UTANOVA MUSiC〉からこの歌をデジタルリリースした。映...
2026年5月17日日曜日

吉井和哉の〈本当の夢〉-映画『みらいのうた』1

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 映画『みらいのうた』を見ることができた。吉井和哉と彼をロックに導いたERO(高林英彦)の生の軌跡を追ったドキュメンタリー映画。監督はエリザベス宮地。2025年制作。  吉井和哉については志村正彦との関係で関心を持ち始めた。  志村正彦・フジファブリックは、THE YELLOW ...
2026年5月13日水曜日

3・4月のBe館

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  3月と4月は、甲府中心街のシアターセントラルBe館で二本の映画を見た。 ペンギン・レッスン  ピーター・カッタネオ監督。原作のトム・ミッチェル『人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日』は世界22カ国で刊行されたベストセラー。  1976年、英国人の英語教師トムは軍事...
2026年5月10日日曜日

Peter Gabriel /MonaLisa Twins「Solsbury Hill」[S/R 012]

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 三週間ほど前にYouTubeを見ていると、二人の女性がPeter Gabriel(ピーター・ガブリエル)の「Solsbury Hill(ソルスベリー・ヒル)」を歌う映像に出逢った。声の美しい響きに魅了された。MonaLisa Twins(モナリザ・ツインズ)というユニット、モナ...
2026年5月8日金曜日

「馬の脚」の多層構造[芥川龍之介の偶景]

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 芥川龍之介「馬の脚」は、彼の物語的な特質を持つ小説のほとんどがそうであるように典拠となる物語がある。忍野半三郎が冥界から馬の脚をつけて現世へと帰還するという話は、中国の南北朝時代の怪異や不思議な話を集めた小説集『幽明録』中の「士人甲」に基づいている。「士人甲」は、一度死んだ人間...
2026年5月6日水曜日

「馬の脚」の中心場面[芥川龍之介の偶景]

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   芥川龍之介「馬の脚」は1925年(大正14年)1月・2月の「新潮」に掲載された。中国の北京を舞台とする奇妙で幻想的な小説である。芥川が1921年に大阪毎日新聞の特派員として中国へ旅行した経験をもとに執筆された「中国物」の一つだが、読まれることが少なく、あまり批評や研究の対象...
2026年5月3日日曜日

歌詞考察の番組やブログの隆盛[志村正彦LN381]

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 4月30日に放送された『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』第25弾3時間スペシャルのテーマは「“青春”がそこにあるグッとフレーズ」BEST30だった。私は気づくのが遅れて最後の15分ほどしか見ることができなかったが、「若者のすべて」が22位に選ばれていた。この番組のHPには〈...
2026年4月30日木曜日

李相日監督『スクラップ・ヘブン』とフジファブリック『蜃気楼』[志村正彦LN380]

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 前回は芥川龍之介の小説『蜃気楼』と富山湾の蜃気楼を取りあげたが、今回は志村正彦・フジファブリックの作品『蜃気楼』とこの曲をエンディングテーマにした李相日(リ サンイル)監督の映画『スクラップ・ヘブン』について書いてみたい。蜃気楼の連鎖のようなものである。以前に10回ほど連載した...
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参加ユーザー

  • 小林一之
  • 藤谷怜子
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