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志村正彦ライナーノーツ/芥川龍之介の偶景/ここはどこ?-物語を読む/〈甲府 文と芸の会〉……
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2013年11月23日土曜日
アナログフィッシュ&モールス、甲府の桜座で。(志村正彦LN 58)
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17日夜、甲府の桜座で開催の『analogfish&mooolsと行く、冬の信州 甲府 皆神山 気脈巡りツアー2013』に出かけた。アナログフィッシュは、志村正彦、フジファブリックとゆかりの深いバンド。「志村日記」の2004年5月2日にはこうある。 新宿ロフトに...
2013年11月17日日曜日
「レコード持って」-CD『フジファブリック』2 (志村正彦LN 57)
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前回、メジャー第1作CD『フジファブリック』がアナログ盤LPレコードとして発売されたらという「ないものねだり」の夢想を語った。 とは言っても今、私自身、学生時代によく聴いていたLPレコードとプレーヤーは物置に置いてある。ほとんどCDで買い直してあるのだが、それでもやはり、L...
2013年11月10日日曜日
ないものねだりの空想-CD『フジファブリック』1 (志村正彦LN 56)
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9年前の今日、2004年11月10日に、フジファブリックのメジャーデビュー作『フジファブリック』がEMIジャパンから発売された。すでに、インディーズでの2枚のCD『アラカルト』『アラモード』、それらの楽曲を再録音したプレデビューCD『アラモルト』の3枚の「アラ~」アルバムが発表...
2013年11月4日月曜日
ベスト3 (ここはどこ?-物語を読む 6)
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『笑ってサヨナラ』を聴いていて、私的に志村正彦のベスト3を作るとしたらこの曲は外せないなと思った。細々と状況を伝えることばを連ねるわけではないのに、彼女との関係や状況が目に浮かぶようだし、サビの部分の「どうしてなんだろう」には後悔や悲しみや迷いや割り切れなさ……さまざまな心の動...
2 件のコメント:
2013年10月26日土曜日
血と歌との間にあるもの-『若者のすべて』12 (志村正彦LN 55)
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歌を聴くことが、自分自身を聴き、読むことであるとしたら、聴き手は結果として、ある種の自己対話を試みることになる。もちろんそれは、歌い手という他者の存在が前提になる。 志村正彦も『若者のすべて』について、『音楽と人』2007年12月号の樋口靖幸氏による記事で「曲って基本的に...
2013年10月20日日曜日
歌う人間が伝わる-早川義夫・佐久間正英ライブ (志村正彦LN 54)
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早川義夫・佐久間正英のシカゴ大学ライブの中継から一日が経つ。 回線の問題か、音と映像の間に時間差があるという難しい状況にあった。しかし、聴いている内に、音が先に届き、その像が遅れてたどりつくという「ずれ」が、何だか、あの場の中継としてふさわしいような気もしてきたから、不思議...
2013年10月18日金曜日
早川義夫・佐久間正英のシカゴ大学ライブ中継について (志村正彦LN 53)
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「日本語のロック」という歌の枠組みの中で、志村正彦・フジファブリックを遡行していくと、四人囃子を経由して、早川義夫・ジャックスという源流に行き着くと、私は考えている。このテーマは、しっかりと時間をかけて準備した上で書くことにしたい。 その早川義夫と佐久間正英(四人囃子、プ...
2013年10月14日月曜日
自分自身を聴き、読むこと-『若者のすべて』11 (志村正彦LN 52)
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作品の言葉だけではなく、志村正彦自身の貴重な発言にも導かれながら、『若者のすべて』の語りの枠組みや構造の分析を重ねてきた。彼の唱える「歩行」を意識して、ゆっくりと時間をかけて、できるだけ丁寧に、一つひとつの言葉を歩もうとしてきた。出発の前におぼろげな道筋はあったが、どのように歩...
2013年10月6日日曜日
二つの系列-『若者のすべて』10 (志村正彦LN 51)
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この『若者のすべて』論も10回目となる。6月下旬から書き始め、断続的な掲載となったので、すでに3ヶ月以上の月日が過ぎた。これまで、1と2では、全体の構造とメロディの配置について俯瞰し、3から7までは、歌詞の細部について一行ごとに分析を試みた。8と9では、『若者のすべて』以外の作...
2013年9月29日日曜日
一番美しいもの (ここはどこ?-物語を読む5)
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『ないものねだり』(『CHRONICLE』)のこの一節を聴くといつも、「ああ、ここには人の心の一番美しいものがある」と感じる。 帰り道に見つけた 路地裏で咲いていた 花の名前はなんていうんだろうな もう何十年も前に聞いて忘れられない話がある。植物学者の牧野富...
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2013年9月22日日曜日
言葉-『若者のすべて』9 (志村正彦LN 50)
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志村正彦は、『若者のすべて』について、『茜色の夕日』と同等の「リアルな思い」があることに気づいたと、『音楽と人』2007年12月号所収の樋口靖幸氏によるインタビュー記事で述べている。 〈茜色の夕日〉以来です、こんなナーバスになってるのは。あの時は曲つくって自分の思いを...
2013年9月15日日曜日
「僕ら」と「二人」-『若者のすべて』8 (志村正彦LN 49)
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前回のLN48では、「僕ら」についての読みをかなり遠くの地平にまで広げてしまった。宙に飛んでしまったような感じもあったので、今回は、『志村正彦全詩集』というテキストにしっかりと着地して、志村正彦の歌詞全体の中で、「僕ら」という言葉を検証してみたい。 『志村正彦全詩集』を最...
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